悪魔城ドラキュラ Circle of the Moon
ヴァンパイアハンターを主人公にして悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲形式のやつでいくで!というコンセプトだったのかはわからないが、ネイサン・グレーブスというベルモンド系列ではない主人公による外伝的な話が展開する。 DSS(デュアルセットアップシステム)という敵ドロップのカードを組み合わせた魔法が特徴で、有無がけっこう難度を変える。 ダメージ計算式が攻撃力/防御力という除算型になっており、ステータスアップが数字の増加で分かりやすく実感できるが、序盤の敵を終盤に殴ると普通に万単位のダメージが出たりしてインフレもすごい。
同じエリアを何度も往復したり探し回ったりするのは面倒だよねと言わんばかりに、最初に手に入るアップグレードがコマンドダッシュなところにデザインポリシーを感じる。